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Sota (Albanska Svatbena Igra) | ~ Albania |
ショタ(アルバンスカ・スバドベナ・イグラ) | ~アルバニア |
[Rhythm] |
4/4 (ct 1,2,3,4)(ただし、Part 5 のみ ct 4,1,2,3 で1小節とする) |
[Formation] |
女子のみの連手しないクローズド・シングル・サークル。 |
[Figure] | |
meas | Part 1 |
1 | LODを向き、左足ホップ(ct 1)右足を前にステップ(ct 2)左足クローズ・ステップ(ct 3)右足を前にステップ(ct 4) |
2 | meas 1 を左右逆に行う。 |
3-8 | meas 1-2 を3回(計4回)繰り返す。 |
※このパートの間、手と顔は以下のように動かす。 | |
1 | 両手を顔の前に置いた状態から、左手を前に、右手を右にそれぞれ滑らかに伸ばす(ct 1-2)両手を顔の前(身体の正面方向)に滑らかに戻すが、手は軽く握り、手のひらを顔の方に向ける。(ct 3-4)この小節の間、顔は常に右手の方に向ける。 |
2 | meas 1 を左右逆に行う。 |
3-8 | meas 1-2 を3回(計4回)繰り返す。 |
Part 2 | |
1 | 右足をやや後ろにステップ(ct 1)左足クローズ・ステップ(ct 2)右足をやや後ろにステップ(ct 3)ホールド(ct 4) |
2 | meas 1 を左右逆に行う。 |
3-4 | meas 1-2 を繰り返す。 |
※このパートの間、手は以下のように動かす。 | |
1 | 左手を左耳のそばに持っていき、右手は腰の高さで後ろに伸ばす。このとき、顔は右手の方に向ける。 |
2 | meas 1 を左右逆に行う。 |
3-4 | meas 1-2 を繰り返す。 |
Part 3 | |
1 | 円内を向き、両手をWポジションの形にするが、連手せず両手を軽く握る。右足を右斜め前にステップ(ct 1)左足クローズ・ステップ(ct 2)右足をその場にステップ(ct 3)ホールド(ct 4) |
2 | meas 1 を左右逆に行う。 |
3 | meas 1 を行う。 |
4 | 左足から3歩後退(ct 1,2,3)ホールド(ct 4) |
Part 4 | |
1-2 | Part 3 の meas 1-2 を行う。 |
3-4 | 右足を前にステップ(ct 1-2)左足から3歩後退(ct 3-4,5-6,7-8) |
5-8 | meas 1-4 を繰り返す。 |
※このパートの間、手は以下のように動かす。 | |
1 | 両手を右腰の前に持ってきて、手のひらを下にしてきわめて軽く握る。両手を前(やや下)に滑らかに少し動かす(ct 1)両手を滑らかに元に戻す(ct 2)ct 1-2 を繰り返す(ct 3-4) |
2 | meas 1 を左右逆に行う。 |
3-4 | 両手を頭上やや前に伸ばす。波線(3往復半)を描きながら、両手を左右斜め下に「ハ」の字形に下ろしていく。最後に、両手を腰の高さで左右に伸ばした姿勢になる。 |
5-8 | meas 1-4 を繰り返す。 |
Part 5(便宜上、ct 4,1,2,3 で1小節とする) | |
1 | 逆LODを向き、右足をCWに小さく回すように前から右に低く持っていき、右にボール・タッチ(前小節の ct 4)右足クローズしつつ、両足バウンス(ct 1)両足2回バウンス(ct 2,3) |
2-3 | meas 1 を2回(計3回)繰り返す。 |
4 | meas 1 の前小節の ct 4 を行う(前小節の ct 4)左足ピボットでCWに素早く半回転してLODを向き、右足クローズ・ステップしつつ、両足バウンス(ct 1)両足2回バウンス(ct 2,3) |
5-8 | meas 1-4 を左右逆に行う。ただし、LODと逆LODも入れ替える。 |
※このパートの間、手は以下のように動かす。 | |
1 | 両手を腰の前で手のひらを下にして水平に広げる(指の間は閉じる)。右手を前から右に持っていくようにして、CWに小さな円を1回描く。左手も右手と左右対称に動かす(前小節の ct 4)腰の前で両手をきわめて軽く握り、洗濯物をもみ洗いするような感じで(ただし、左右対称に)動かす(ct 1-3) |
2-8 | meas 1 を7回(計8回)繰り返す。 |
Part 6 | |
1 | 逆LODを向き、右足を右にトー・タッチ(ct 1-2)右足クローズ(ct 3-4) |
2-3 | meas 1 を2回(計3回)繰り返す。 |
4 | 右足を右にトー・タッチ(ct 1-2)左足ピボットでCWに半回転してLODを向き、右足クローズ・ステップ(ct 3-4) |
5-8 | meas 1-4 を左右逆に行う。ただし、LODと逆LODも入れ替える。 |
9-15 | meas 1-7 を行う。 |
16 | 左足を左にトー・タッチ(ct 1-2)左足クローズ・ステップ(ct 3-4) |
※このパートの間、手と顔は以下のように動かす。 | |
1 | 右手を右斜め下に、左手を左斜め上に滑らかに伸ばし、両腕が一直線になるようにする。顔は右手の方に向ける(ct 1-2)両手を顔の前(身体の正面方向)に滑らかに戻すが、手は軽く握り、手のひらを顔の方に向ける。顔は左手の方に向ける(ct 3-4) |
2-4 | meas 1 を3回(計4回)繰り返す。 |
5-8 | meas 1-4 を左右逆に行う。 |
9-16 | meas 1-8 を繰り返す。 |
Part 6' Ending | |
1-15 | Part 6 の meas 1-15 を行う。 |
16 | 左足を左にトー・タッチ(ct 1-2)左足クローズ(ct 3-4) |
17 | 円内を向き、左足を地面につけたまま、CCWに回すように前から後ろに持っていく。 |
18 | 左足を地面につけて、右ひざを立てた姿勢になる(ct 1)ホールド(ct 2-4) |
※このパートの間、手と顔は以下のように動かす。 | |
1-16 | Part 6 の meas 1-16 を行う。 |
17 | 右手を右から前に、左手を左から後ろに、それぞれCCWに回すように持っていく。顔は次第にうつむかせる。 |
18 | 右手を顔の前に、左手を腰の後ろにおき、顔は下に向ける。 |
[Sequence] |
前奏8小節→Part 1×2→Part 2→Part 3×3→Part 4×2→Part 5×2→Part 6→Part 1→Part 3×2→Part 4-5→Part 6' |
[Note] |
・構成がとても複雑なので注意すること。 ・スタイリングが非常に難しいので、よく研究すること。特に腕の動かし方には十分に気をつける必要がある。また、指先にまで神経を行き届かせて踊ること。 ・Part 5 の説明は「前小節の ct 4」から始まっているが、これはつまり、Part 4 の最後の小節から Part 5 の動作を始めるということである。また、Part 5 の最後の小節の ct 4 はホールドとなり、Part 6 の動作に滑らかに移る。 ・Part 3 の腕の形は、Wポジションと説明したが、実際には腕の曲げ方がWポジションよりやや緩やかである。ただし、これは東大FDC独自のフィギュアで、本来はWポジションに組んで踊るようである。 |
[Reference] | |
・1992年度春合宿資料集(pp.9-12、30期副指導部長 作成) ・1983年春合宿付 百瀬氏作成資料「ショタ」 ・1992年度夏合宿ビデオ |