Racenik | 〜 Dobrudza, Bulgaria |
ルチェニック | 〜ドブルジャ、ブルガリア |
[Rhythm] |
7/16 ラチェニッツァ Racenica (ct 1,2,3) 7/16 (ct 1,2,3,ア)Part 5 |
[Formation] |
男子のみの連手しないクローズド・シングル・サークル。 |
[Figure] | |
meas | Part 1 |
1 | 円内を向き、両腕を肩の高さで左右に伸ばすが、肩をできるだけ後ろに引いてひじをやや曲げる。また、両手は開いて、右手のひらをLODに、左手のひらを逆LODに向ける。顔はLODに向ける。右足を右にフラットにタッチし、両足ひざを曲げて身体をやや沈める(ct 1)両足ひざを伸ばす(ct 2)右足に体重を移し、ピボットでCWに半回転する。このとき、左足はひざから下を左斜め後ろ(逆LOD)に蹴り上げる(ct 3) |
2 | 円外を向き、meas 1 を左右逆に行う。 |
3-8 | meas 1-2 を3回(計4回)繰り返す。 |
Part 2 | |
1 | 円内を向き、左足ホップ(ct 1)右足スタンプ(ct 2)右足をその場にスタンプ・ステップ(ct 3) |
2 | meas 1 を左右逆に行う。 |
3-8 | meas 1-2 を3回(計4回)繰り返す。 |
※このパートの間、手は以下のように動かす。 | |
1 | 肩をできるだけ後ろに引き、両手のこぶしを脇の下のやや前に引きつける。手首は上と内側の中間に向ける(ct 1)右手を前にゆっくりと突き出すが、手首の向きは変えない(ct 2)右手を前から右に回すが、手首は下と外側の中間に向ける(ct 3) |
2 | meas 1 を左右逆に行う。 |
3-8 | meas 1-2 を3回(計4回)繰り返す。 |
Part 3 | |
1-2 | Part 2 の meas 1-2 を行う。 |
3 | 右足をその場にステップしつつ、右肩を前に突き出す(ct 1)ct 1 を左右逆に行う(ct 2)ct 1 を行う(ct 3) |
4 | 両足をそろえてスクワット(ct 1-2)両足をそろえてスタンプ気味にジャンプし、リカバー(ct 3) |
5-8 | meas 1-4 を繰り返す。 |
※このパートの間、手は以下のように動かす。 | |
1 | Part 2 の meas 1 ct 1 を行う(ct 1)両手を前にゆっくりと突き出すが、手首の向きは変えない(ct 2-3) |
2 | 両手を前から左右に回すが、手首は下と外側の中間に向ける(ct 1-2)両手を背後に回し、左手で右手首をつかむ(ct 3) |
3-4 | 両手は背後で組んだまま。 |
5-8 | meas 1-4 を繰り返す。 |
Part 4 | |
1 | LODを向き、右足を前にステップ(ct 1-2)左足を右足のそばにリープ(ct 3) |
2-7 | meas 1 を6回(計7回)繰り返す。 |
8 | 右足を前に大きくステップして左足ひざを地面につけ、右足ひざを立てた姿勢になる。 |
※このパートの間、手は以下のように動かす。 | |
1 | 両手を下から振り上げるようにして前に伸ばし、胸の前でクラップ(ct 1-2)右手は前に伸ばしたまま、CWに小さな円を描くように回す。手首をうまく使って回し、指先で顔の大きさくらいの円を描くようにする。左手は四指前方で腰にとる(ct 3) |
2-6 | meas 1 の ct 3 を続け、右手を1小節につき1回転させる。 |
7-8 | 両手を前に伸ばし、胸の前でクラップ(ct 1)両手をゆっくりと左に伸ばす(ct 2-6) |
Part 5 | |
1 | 両腕を上下に揺らす。つまり、ct 1,3 で両ひじを下げ、ct 2,ア で両ひじを上げるように動かし、それに合わせて腕全体を上下に揺らす。 |
2-7 | meas 1 を6回(計7回)繰り返すが、meas 1-4 で両手を左から前を通って右に移動させ、meas 5-7 で両手を右から前に移動させる。 |
8 | 両腕を振り下ろし、そのまま後ろに振る(ct 1-2)左足リカバーしつつ、右足クローズ。このとき両手を前に振り、ひじを曲げて顔の右斜め前に持ってくる。両手の間隔は、指先からひじまでの長さくらいとる。両手は手のひらを開くが、指先をピンとは伸ばさず、ゆるく開く。手のひらは前と下と内側の中間に向ける(ct 3) |
Part 6 | |
1 | 右足を右斜め前にステップ(ct 1)左足スタンプ(ct 2)左足を左斜め前に小さくリープ(ct 3) |
2-7 | meas 1 を6回(計7回)行う。 |
8 | 上体を前傾させ、両足をそろえて2回スタンプ気味にジャンプ(ct 1-2,3) |
※このパートの間、連手は以下のように動かす。 | |
1 | 両手を顔の右斜め前に持ってくる(ct 1-2)両手を顔の左斜め前に持ってくる(ct 3) |
2-6 | meas 1 を5回(計6回)繰り返す。 |
7 | 両手を顔の右斜め前に持ってくる(ct 1-2)右手を前から下を通って後ろに回す(ct 3) |
8 | 左手はひじを曲げて胸の前に伸ばし、右手はフロント・バイシクル・モーションで大きく1回転させる(ct 1-2)ct 1-2 を繰り返す(ct 3) |
Part 7 | |
1-3 | Part 6 の meas 8 を3回行いつつ、その場でCCWに1回転する。 |
4 | Part 6 の meas 8 を行う。 |
5-8 | Part 6 の meas 8 を4回行いつつ、その場でCWに1回転する。 |
※このパートの間、手は以下のように動かす。 | |
1-3 | 左手は胸の前に、右手は背後に置く。 |
4 | Part 6 の meas 8 を左右逆に行う。 |
5-8 | 右手は胸の前に、左手は背後に置く。 |
Part 8 | |
1 | LODを向いて右足を前にステップすると同時に、両手を下から振り上げるようにして前に伸ばし、胸の前でクラップ(ct 1-2)右足ホップすると同時に、左手を左斜め下に伸ばし、右手はひじを曲げて胸の前に伸ばす(ct 3) |
2 | 左足を前に大きくステップすると同時に、右足ひざを地面につけ、左足ひざを立てた姿勢になる(ct 1-2)左足リカバー(ct 3) |
3-8 | meas 1-2 を3回(計4回)繰り返す。 |
9 | meas 1 を行う。 |
10 | 右に倒れ込み、右手のひらと両足を地面につける。左手は上に伸ばし、両手のひじは伸ばす。また、左足は円内に伸ばすが、右足はひざを曲げる。顔は上に向ける。 |
11 | 右足ひざを伸ばして、右足を左足の前に置くようにジャンプ。 |
12 | 左足を右足の前に置くようにジャンプ。 |
13 | 両手を伸ばしたまま、両手のひらを地面につける。両足を交差させるようにジャンプするが、左足を右足の上に交差させる。顔は下に向ける。 |
14 | 両足を交差させるようにジャンプするが、右足を左足の上に交差させる。 |
15 | 両足をそろえて、両手のそばにジャンプ。 |
16 | 両足リカバーし、やや右(=逆LOD)を向く。 |
17-32 | meas 1-16 を繰り返すが、LOD・逆LOD、円内・円外を逆にして行う。 |
[Sequence] |
(Part 1-3)×2→Part 4-8→(Part 1-3)×2→Part 4-7 |
[Note] |
・ドブルジャ地方のスタイリングでは、腰やひざを曲げて胸を張るようにするとよい。腰を後ろに突き出し、腰から上を大きく反らすようにする。 ・ドブルジャ地方のスタンプは、腰を落として重々しく行うとよい。スタンプする位置も自然に軸足から離れてくるはずである。 ・Part 1 では、両足を平行に並べてステップすること。 ・Part 5 で両腕を揺らすときの上下動の幅は、手のひらの縦の長さくらいにするとよい。 ・Part 8 で身体を倒しているとき、身体はまっすぐに伸ばす。身体がだらっと弓なりに下がっている姿勢では、あまり見栄えがしない。 ・この踊りはスタイリングの非常に難しい踊りである。細かいことを言うときりがないので、各自よく研究するとよい。 |
[Reference] | |
・1989年春合宿付25期指導部長 作成資料「Racenik」 ・同資料補筆(26期指導部長 による) ・1991年度春合宿資料集(pp.49-52、29期指導部長 作成) ・1992年度夏合宿ビデオ |